勉強していて思ったこと
書き取りが一通り終わった後…私はこの本を買いました。
過去約10年間の漢字検定で出題された漢字を分析し、A・B・Cの3つ(4・5級は2つ)のでる順ランクで構成。別冊には、分析したデータを元にした配当漢字表など、実戦的な漢字資料を収録しました。
よく考えると…
この本の、頻出度A・Bのみを勉強しました。
確実に合格を狙うにはCまでやったほうがいいのですが、何せこの本を手に取ったのが6月…。
兎に角、時間がない!!!!
(自業自得)
過去問を解いたときに導き出した優先順位に則りA・Bを解くわけなのですが…。
ここで私一つのことに気が付きました。
「送り仮名の問題、コスパ良すぎない?」
送り仮名の問題は
5問、1つ2点です。(配点が高い)
なのに、送り仮名の問題ページ数は圧倒的に少ないです。そもそもの範囲が狭いのです。
よって、少ない学習時間・学習量なのに点数に反映されやすいです。
1/5より1/2の確率の方が当たりますよね?それと一緒です。
しかも…
し・か・も!
よく問題を分析すると、送り仮名の問題は「読み」「書き」それぞれの問題にも出題されています。(問われる形式は違いますが…。)
配点はそれぞれ
読み:30問 1つ1点
書き:30問 1つ2点
送り仮名の問題を完璧に解けるようになり、読み×3問 書き×3問ずつ送り仮名の出題されたと仮定した場合…
送り仮名 10点
読み 3点
書き 6点
計 19点
約20点を確実に取れる計算になります。お得感ないですか?(笑)
まとめ
過去問から導き出した順番で解く。
最低でも頻出度A・Bを解けば受かった。
お勧めのコスパのいい問題は「送り仮名」