新基準と旧基準の違い


三つの資格

国内の告示校で日本語教師として働くには以下の四つの資格のどれかが必要です。

①大学や大学院で日本語教育に関する単位を一定以上履修し、卒業する
②日本語教育能力検定試験合格
③民間の420時間カリを履修&学士
④1~3と同等レベルの能力がある人

現実的なのは①~③ですよね。
業界の方々の認識だと”検定>学士+420時間>大学などでの専攻”の順で良いらしいです。
でも、これからは検定も学士必須になるのでは?と私は不安に思っております(笑)


新・旧基準の違い

実は取る座学の単位に変わりはありません。

旧:最低27単位
新:最低27単位+実習

実習が増えただけと判断してもいいかもしれません。
大手前のカリをみると、新基準のほうが選べる科目がふえていますね。科目が充実しています。大手前通信は現在どちらも履修できますが、2017年の新基準に移行しています。


私の選択

私は絶対に新基準です。


なぜか

最近、日本語教師の資格の国家資格化!?資格厳格化!?なんて言われていますが、その資格は”検定合格+何か”と噂されています。(噂のひとつです)
この何かは、さらに筆記試験を設けるか、実技を設けるか、実習が必須になる…など言われています。(実際にどういう基準になるかはわかりませんが。)
もし実習なら、免除されることもあるかもしれません。あくまでうまくいったときの想像ですが。

また、検定合格だけの人はよく「教壇に立ったことがないから実際に働けるか不安」と言っています。
そういう方のために民間の資格学校も実習だけのコースを設けています。将来日本語教師としてやっていくことが決まっているのであれば、新カリキュラムで実習まで行った方が就職がスムーズだと思います。

更に、大手前大学通信のHPには既に「旧基準の修了では日本語教育機関の告示基準を満たすことができません」と記載されています。
前はそこまではっきり記載していた記憶はないので、完全移行一歩手前まで来ているのだと思います。
旧基準を満たしたのに就職できなかった等のクレーム防止かもしれませんが(笑)
まず座学で旧基準をみたして、その後実習だけ科目履修して、最終的に新基準を満たす…でもいいですが、お急ぎなら最初から旧基準を目指さなくてもいいと思います。


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