放送大学から大手前大学通信に編入して日本語教員資格を取れるのか


結論


結論から言うと可能です。
が、いくつかの注意点があるので、以下解説いたします。



注意点

①在学年数の制限

大手前大学では新基準の実習を受けられますが、2019年4月現在では”在学二年目からしか受けられない”という決まりがあります。
つまり、一年では新基準の資格が取れないという事なんですね。


《四年次編入の場合はどうするのか?》
卒業後、科目履修生として再登録し、実習を取ることで新基準を満たせます。
現状として、大手前大学の通信で一年で新基準を満たすことは不可能という事です。
理由は次の注意点が関係していると思われます。


②履修済み科目の条件

まあ、これは当然といえば当然ですね。全く知識のない状態で実習なんてできません。
①履修登録時において、日本語教育実習を除く”必修12科目13単位”を修了済みであること 
②初級学習者向けの教案が作成でき、またその教案を用いて模擬授業を行えるだけの基礎理論と技能を習得していること 
と記載されています。
新基準の必修単位は14科目なので、そのうち13単位は履修を終えていなければなりません。

③学内審査がある

担当教員による学内審査により適格と判断された者。(実習先により異なる)
※志望理由・成績などを総合的に判断し、実習校面接受験不可となる場合があります。

説明会で聞いた話によると学内でも、実習先でも面接もするそうです。(もしかしたら変わったかもしれませんので、大学に問い合わせたほうがいいかもしれません。)

④受講料の差が激しい

実習先によって受講料の差があります。
私が見た時は、安くて一万円、最高で七万円でした。
面接で落とされる可能性を考えると、安い実習先は倍率が高いことが予想されますし、地域によっては高い受講料の実習しか受けられない…なんてこともあるかもしれません。
大学費用とは別途支払いになるので、注意しておきたいです。




編入で新基準を目指すパターン別プラン


以上の条件を考慮し、編入パターンを考えてみましょう。


①三年次編入

この場合、在学期間は二年になるので、卒業と同時に新基準を満たしたことになります。
三年次で必修科目を13/14履修済みでなければならないので、それを計算して履修プランを設計する必要があります。


②四年次編入

この場合は、在学期間一年+科目履修一年のプランになります。
学士を目指して、四回生の時は実習以外の科目を履修し卒業。その後、科目履修生として再入学し、実習をするような形になります。



自分の現状に合った履修プランを組むお手伝いになれば幸いです。


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