大学編入の単位認定パターン2つ


単位認定方法が放送大学と大手前大学通信教育部では違う事に気が付いたので、一般的にどんな認定方法があるのか調べてみました。

単位認定のパターン

大学ごとに単位認定の方法が異なるのですが、ある程度パターン化されているようなので2
つのパターンを取り上げます。

①一括認定

前学部・学科に関わらず一定の単位数を認定
このパターンは最近取り入れている学校が多い様です。仕組みも非常にわかりやすく、前学部や学科に関わらず、取得している単位を一定まで認定してくれます。
例えば、二年次編入なら30単位程度、三年次編入なら卒業必要単位数の上限60単位程度ですね。


②組み換え認定

編入希望者の一つ一つの単位を審査、認定する
学校によって差が出る認定方法です。何といっても、組み替え方のバリエーションが多く、学校ごとで違うんですね。

例えば
☞分野が同じならOK
☞シラバスまで見て判断
☞講義の名前が同じならOK
☞修めた成績によっては認めない…

など、いろいろな方法があるんですね。

細かいところまで見るため、履修単位のばらつきも多いと予想できます。
60単位持っていても、A大学は60単位認定されても、B大学は38単位しか認定されないなんてことが起こる可能性が高いのがこの方法です。




通信大学ごとの認定方法

現在在学中の放送大学、編入希望先の大手前大学通信教育部の二つを見ていこうと思います。

放送大学の対応

2019年1学期入学希望者に対する資料です。

※これは2019年4月のデータです。実際に入学を希望する場合は、最新のデータを参照してください。














このように放送大学では、パターン①一括認定方法を取っていることが分かります。

ただ、画像を見てもらえれば分かるようにパターン③のような、専門科目・総合科目としては単位を認められません。

しかし、放送大学ではラベリングの意味でしか使われておらず、必要単位などの条件には関わってこないので、問題ないと思われます。


それより問題なのは、導入科目が自他どちらのコースで何単位認められるかの方が問題です。
放送大学では卒業条件で自コースで34単位を修める必要があります。基本的に、学びたいコースに入学していると思いますので、34単位は決して大変な数ではないと思います。


例えば、三年次編入で自コースで12単位認められた場合、残りは20単位です。放送授業1科目2単位の計算でしたら、10科目(10個の講義)を履修すれば卒業条件は満たせます。



大手前大学通信教育部の対応

大手前大学の資料です。
※これは2019年4月のデータです。実際に入学を希望する場合は、最新のデータを参照してください。




大手前大学通信教育部も、パターン①一括認定になっています。
特に放送大学のように、”〇単位はスクーリング”等決まっていないようです。
入学後、スクーリング・メディア授業などで16単位取らなければならないという条件があるのみです。


つまり、極端に考えれば、放送大学ですべて放送授業で60単位取って、それがすべて認められれば、スクーリングは16単位だけで卒業できるという事になりますね。理論上。

ただ、そういう方法で履修した場合、本当に学士として認められるのか、後で学士を取り上げられないか非常に心配ではあります。
そもそも60単位すべてを認められるかもわかりませんね。

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