日本語教師オススメ!放送大学面接授業①日本の国際文化交流



久々に面接授業を受けてきました


面接授業は交通費がかかるし、最低でも丸二日せっかくの土日が消えてしまうので、億劫でなかなか授業を受けようと思えないんですよね…。
でも、来年の転校を目標にしているので避けて通れないですし…。
ってことで面接授業に行ってきました!


初の渋谷校


皆さんは所属センター以外の授業って受けたことありますか?私はいつも所属しているセンターの面接授業ばかり(交通費が安いので)受けているのですが、今回はとても魅力的な授業だったので渋谷まで足を延ばしてみました!
渋谷校(分校のほう?)は地下から一歩も外に出ずにビルまで行けるので、日焼けしないし涼しいし良いですね!(笑)


日本の国際文化交流


今回の授業は「日本の国際文化交流」です!
先生は岡眞理子先生です。岡先生、とんでもない先生です!
日本語教師おなじみの国際交流基金、外務省のカナダ日本大使館でお仕事されていたようです。(授業終わってから調べた)


授業の内容は


・国際文化交流の目的
・戦後日本における国際文化交流の変遷
・新しい概念の登場(パブリック・ディプロマシーとソフト・パワー)
・担い手の広がり
・舞台芸術の国際共同制作
・海外における日本美術展
・海外における日本語教育
・これからの国際文化交流


感想

ジャポニズム2018

私は野村萬斎さんを推しているので、海外における日本美術展のところが聞きたくて行きました。ついこの前までフランスで”ジャポニズム2018”というものが開催されていたんです。(HP)まさかのそのジャポニズム2018に関わっていらっしゃっという事でビックリしました(笑)

国際交流基金

日本語教師にとっての国際交流基金は”海外の日本語教育”という印象が強いですが、今回は文化交流の側面から国際交流基金を見ることができてとても面白かったです。
皆さんは、国際交流基金の三つの柱を言えますか?私は言えません!検定前に勉強してたと思うんですがね~(笑)
今の留学生はASEAN出身が多いですし、その国々と行った活動なんかは私たちもちゃんと知っておくべきだし、知っていれば学生とも話も盛り上がると思います。
はぁ…勉強不足ですね、私。

政治的観点

私は「芸術文化に政治を持ち込んでほしくない」と思っていて、政治を毛嫌いしている節があるのですが、今回その”政治的観点”を学んだことで、バラバラだった点がすべて線になりました。すごく納得できたというか、腑に落ちたというか…。
なんでその”嫌いな政治が芸術文化を使おうとしているのか”という点は、パブリック・ディプロマシーとソフト・パワーという言葉から理解が出来ました。
そして国が必死になっている理由も、少しわかりました。ぜひ次の首相は国際政治に強い方になってほしいです。
特に、時代と歴史から、条文が変わるというのが一番面白かったです。

オススメの本

私は常々自分の歴史認識が甘いなと痛感していて、高校の歴史の教科書を買って勉強しなおしていたのですが、岡先生がオススメしていた国際紛争という本を読むことにしました!
私が勉強したいのは”日本から見た日本・世界”ではなく”世界から見た日本・世界”なので、とてもいい本を紹介していただけたと思います。

国際政治を理解するための最良のテキスト。 世界中の多くの大学で使われている国際政治学の定番教科書の最新版。


これだけでも行った価値があります!
私は本を読むのもネットで調べるのも好きなのですが、行き当たりばったりでは良書に巡り合うことは難しいと思っています。
ネットはスピード感がありますが、その内容が正しいのか情報を判断する必要があります。その点、本は校閲されているので一定の情報の信ぴょう性は高いと判断できます。(最近は自己啓発の本棚には科学的根拠のない内容を羅列した本や、題名はいろいろだけど結局中身は同じ事書いていたり…という本もあるので必ずしも信ぴょう性が高いとは言えませんね。本としての価値があるのか、私は疑問です。)
まあ、本でも疑いながら疑問を持ちながら読んだ方が良いとは思いますが…。

でも、その本の中から、専門の方がオススメしてくれる本に外れはないと思っているので、これだけでも行った価値があると思えるのです。


まとめ


私は過去一行ってよかったと思う面接授業でした!
今後同じような面接授業が開講されるか分かりませんが、もし開講されれば、日本語教師の方々にはぜひ受けていただきたい授業です!オススメです!

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